商品センター
リース物件・買い取り物件に関わらず、パソコンをはじめとしたオフィス情報機器の殆どは、コンプライアンスとリスク管理の観点からデータ消去が必要となります。また、廃棄物を削減する高い分別精度も再生施設には求められます。
MHCリユースサービスでは東京と大阪に商品センターを構え、リユース・リサイクル率99.8%(2020年度台数ベース)を誇っています。また、堅牢なセキュリティを擁したスペースで完全なデータ消去作業を請負っています。
商品センター
商品センターは東京都大田区及び大阪市住之江区に施設を構え、月間約2万台の物件処理やデータ消去作業を行っています。また、オンラインショップや法人販売向けのパソコン等の商品の再製やレンタル品のキッティングも行っています。
(上:東京商品センター 下:大阪商品センター)
入庫から出荷へのプロセス
入庫
毎日、全国から入荷されてくるパソコンはリース終了物件などの法人使用パソコンが主になります。開梱・検品チェックのため一旦一箇所に集められます。
毎日全国から集められてくるパソコンやOA機器
業務用プリンターなど大型機器なども集められます
機器に負担・トラブルがないように大切に運ばれてきます
開梱・検品
引取り依頼書・入庫指示書を基にパソコン本体・付属品等の確認をし、管理登録するためそれぞれに管理番号を付与します。
入荷されたものは一箇所に集められ開梱されます
開梱されたものは書類と照し合せ検品します
バーコードを割り当て、一括管理されます
動作・スペック確認
データ消去作業を行った後、起動確認などの動作確認をし、パソコンのスペック・性能情報を管理システムに登録します。
* オプションで各種データ消去基準(NSA、NATOなど)方法でのデータ消去方法もございます。
動作確認をとり、スペック情報をデータベースに登録します
万一個人データが残されているかもしれないためデータ消去をします
専用のデータ消去ソフトを使いリユースパソコンにデータが残らないようにします
クリーニング・出荷検査
キーボードやパソコン内部まで、エアークリーナーや専用洗浄液などを使い、丁寧にクリーニングされます。その後、エアーキャップなどで梱包し、出荷用に保管・管理されます。
専用クリーニング液などで掃除します
クリーニング後、出荷するため梱包されます
次に必要とされる誰かに届くため一旦ここで保管されます
入荷から出荷まで、入念なチェック体制のもと
一貫して1台1台完全管理・保管しています。
MHCリユースサービスのPCリフレッシュシステムで安心・安全なリユースを。MHCリユースサービスの「資産有効活用サービス」では、パソコンをはじめとした情報機器などを買い取りすることで循環型社会の基本であるリユース・リサイクルをお手伝い。企業パソコン処分やリユースパソコン導入は当社にお任せください。