環境3R・環境4Rについて

環境3Rとは、「Reduce(ごみの発生抑制)」「Reuse(再資源化・再利用)」「Recycle(再生利用)」の3語の頭文字を取った、循環型経済システムを構築するための基本的な考え方です。
当社はこれに「Repair(修理)」を加えた”環境4R”を掲げています。

Reduce(リデュース:ごみの発生抑制)

省資源化や長寿命化といった取り組みを通じて製品の製造、流通、使用などに係る資源利用効率を高め、廃棄物とならざるを得ない形での資源の利用を極力少なくすることです。

Reuse(リユース:再資源化・再利用)

一旦使用された製品を回収し、必要に応じて適切な処置を施して製品として再使用を図ったり、再使用可能な部品の利用を図ることです

Recyle(リサイクル:再生利用)

一旦使用された製品や製品の製造に伴い発生した副産物を回収して原材料としての利用(マテリアルリサイクル)や焼却熱のエネルギーとしての利用(サーマルリサイクル)を図ることです。

Repair(リペア:修理)

一旦使用された製品を回収して必要な修理を施し、製品として再使用を図ることです。

当社はコアビジネスであるリユース・リサイクル事業を行う基盤として、環境マネジメント・システムの国際規格であるISO14001の認証を「商品センター」にて取得し、環境保全体制を構築しています。
商品センター 2001年5月認証取得